ひとりの薬剤師目線から見た現代の医療業界とは?

医療と薬局

医療を行う者にとっては、治療というものが、日常茶飯時に行われるが患者にとってはそれは全くの非日常的な体験であり、医療を行うものがいくら判断しようとしても、患者はとにかく自分に置き換えて主観的に判断してしまうということがあるかもしれません。当たり前のことですが、病気にかかっているのは患者自身一人であり常に特別な存在であるという意識を持っているということは間違いないと言えるでしょう。

薬剤師 求人

様々な病気があり、様々な悩みを抱えている患者自身が一人一人が特別な存在であるという意識を持っているということは、医療サイドからすれば、とても難しい問題であるとも言えるでしょう。

患者の立場に立つことは、薬学部の6年制度への移行に伴って常に考えられるようになってきた問題と言えなくもありませんが、それでも、まだ不十分であると言わざるを得ない部分があるかもしれません。

薬を媒介とした与える人と受け取る人の関係ではなく、心と心のコミュニケーションをするということが、何よりも重要になってきているということが言えるのではないでしょうか。なにわともあれ、常に薬のことだけを考えるのではなく患者自身にしっかりと寄り添って何を必要としているのかということをよく考えながら、接していくことが重要だということは言えるかもしれません。

多くの薬局が個性を出さなければ経営が危ないと言われている中で、このようなコミュニケーション能力の向上というのは必要最低条件であると言わざるを得ない部分が出てきてしまったことは時代の流れをよく反映しているとも言えなくもないと言えるでしょう。

そして薬局が個性を出すためにはコンセプトを決めることがまず大切ですが、同時に勤務する薬剤師の質を向上することもかかせません。ですから薬剤師の求人は今でも絶えることなく出続けているともいえます。