末期癌との付き合い

 癌は生活習慣の乱れによって生じる、ストレスと免疫力低下が原因です。ですから癌と無縁の身体を保ちたければ、生活習慣を乱れさせないように自己改革しなければなりません。それは何も難しいことではなく、無理をせずにストレスの原因から静かに離れればよいだけです。例えば現在の仕事がストレスの原因なのであれば、転職することも視野に入れればよいのです。もちろん仕事が生活の糧なのは誰でも同じで、勇気を要する決断ではありますが、癌で命を落とす覚悟に比べれば、大袈裟なものでもありません。

ここで参考になる良い例を挙げましょう。ある会社員の男性が営業に携わっていました。しかしその仕事がよほどストレスフルだったのか、癌に罹ってしまいました。男性は一大決心してその仕事を辞め、カフェを開きました。カフェは会社員だった頃、忙しい自分を癒してくれる存在だったそうです。男性はそれから、のんびりと過ごす生活を楽しむことができるようになりました。もちろんこうした例は枚挙に暇がありません。仕事に熱中していた中年女性がいます。彼女は40年間必死に働いてストレスを貯め続けた結果、遂に癌が発見されてしまいました。しかも末期の子宮癌と判明しました。医師からはもちろん、覚悟するようにと伝えられました。この時点で狼狽する人は多いはずです。もちろん彼女もその瞬間は絶望したでしょう。しかしその後すぐに行動しました。余生を故郷で過ごしたいと考え、両親のもとに帰ったのです。癌については正面から受け止め、必死に勉強しました。入浴を念入りに行い、健康食も試してみました。その結果は驚くべきものでした。何と数か月後のCT検査で、腫瘍のほとんどが消失していると告げられたのです。末期と宣告された彼女は、今でも元気に過ごしています。